大阪七福神巡りのお勧め
歩いて神社やお寺を七ヶ所をまわります。気楽に歩く。各神社で、御朱印を頂きます。御朱印料は、一箇所300円です。一日でまわることが出来ます。[長久寺は、お彼岸などお休みの時があります。]
ここでは、2日間(半日・約2時間)コース・大阪七福神巡りタイムスケジュール [実際の時間]を紹介しています。
一日目-歩いて三ヶ所,大国主神社(9時-4時)〜今宮戎神社(9時-5時)〜四天王寺布袋堂(8:30時-4時)を巡ります。
11:00-南森町(大阪市営地下鉄堺筋線)乗車
11:11-動物園前着[乗り換え]
11:14-動物園前(大阪市営地下鉄御堂筋線)乗車ー11:16大国町(着)下車2番出口徒歩1分ー11:18大国主神社到着。
参拝、色紙を購入して御朱印、外観写真を撮る。
11:23-今宮戎神社へ歩いて向かう。途中のコンビニで水分補給。
11:40-今宮戎神社到着。
参拝、御朱印、待ちながら神社の方と少し話す。外観写真を撮る。
11:50-四天王寺布袋堂へ歩いて向かう。
12:15-四天王寺布袋堂到着。
参拝、御朱印、外観写真を撮る。 広い神内。学校も隣接している。
12:26-帰りの電車に乗る為、出発。途中5分程の休憩をとり、駅へ向かう。
12:45-四天王寺前夕陽ケ丘駅(大阪市営地下鉄谷町線)乗車ー12:54南森町(着)下車。
二日目-歩いて四ヶ所,大乗坊(7時-6時)〜法案寺(9時-4時)〜長久寺(9時-4時)〜三光神社(9時-5時)を巡ります。
11:00-南森町(大阪市営地下鉄堺筋線)乗車ー11:07日本橋(着下車5番出口、徒歩ー11:15大乗坊到着。
参拝、御朱印。
11:25-法案寺へ歩いて向かうー途中、”おおきにコーヒー”で、ドリンク購入、水分補給。
11:50-法案寺到着。
参拝、御朱印を待ちながら、神社の方から「何かに載せるんですか」と質問される。外観写真を撮る。
12:00-次の長久寺へ歩いて向かう12:15長久寺到着。
建物内。参拝、御朱印、外観写真を撮る。
12:20-三光神社へ歩いて向かう。かなり日差しが強い。暑い。
12:45-三光神社到着。参拝、御朱印、外観写真を撮る。
12:55-帰りの電車に乗る為、出発する。途中.昼食(18分)。
13:26-玉造駅(大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線)乗車ー13:28谷町六丁目着[乗り換え]
13:33-谷町六丁目(大阪市営地下鉄堺筋線)乗車ー13:39南森町(着)下車。
- *所要時間は、1日約2時間でした。(交通機関は現在の時刻表に基付いています。)
*万歩計では、1日、目安8,656歩でした。消費カロリー(個人差あり)は約310キロカロリー,ご飯-お茶碗軽く2杯弱です。 - *両日とも途中に坂道があります。昼間、汗が出るので、水分補給は必要です。熱中症対策・日焼け対策なども。
「大阪七福神のはじまり」は「摂津奇観」巻之四十三享和3年(1803年)の條に「今年七福神巡拝発起」とあり、その4番に寿老神眞田山いなり社(現三光神社)とある。しかし、いつの間にか途絶え大正三年に「浪速七福会」を復興し、その後「大阪七福神社寺会」により現在に至っています。
- *〒556-0005
大阪府大阪市浪速区日本橋3丁目6番13号
大阪七福神 社字会事務局 大乗坊内(開門時間:7時-18時) TEL:06-6643-4078 - 大国主神社(9時-4時)TEL:06-6641-4353・今宮戎神社(9時-5時)TEL:06-6643-0150・四天王寺布袋堂(8:30時-4時)TEL:06-6771-0066
- 法案寺(9時-4時)TEL:06-6211-4585・長久寺(9時-4時)TEL:06-6761-1363・三光神社(9時-5時)TEL:06-6761-0372

一、大国主神社 だいこくさん-日出大黒神(福徳開運の神)
大国主名と大黒さまが一つの神様になられたのが七福の大国さまです。福徳を授け運を開いて下さる神様で産業の発展や、福祉、医療の事にも力を貸して下さります。

三、四天王寺布袋堂 ほていさん-布袋尊(笑門来福の神)
財福の神様でありますが、当寺の布袋尊は乳の乳母として知られています。当寺の布袋堂は聖徳太子の乳母をまつったお堂で布袋尊の乳が豊かなところからまつったものであります。

四、大乗坊 びしゃもんさん-毘沙門天(融通招福の神)
毘沙門天桜は仏法の守護神の1人として手に持つ宝塔より財宝を夫人に吉祥天、子供に善賦師童子を従え家庭の繁栄と幸福を授与されておられます。当寺の本尊は日本四大毘沙門天の一つで御前立は国の重要文化財です。

五、法案寺 べんてんさん-弁財天(智恵財宝の神)
やさしく美しい神様で知恵と財宝を授けてくださいます。享和元年(1803年)摂陽奇観に大阪で初めて七福神巡拝発起の節生玉南坊として当寺の弁天様が出ています。

六、長久寺 ふくろくじゅさん-福禄寿(招徳人望の神)
招福人望の徳を得て下さる神様で、頭が長く、手に経巻を持っておられます。当寺は天正17年豊臣秀頼の武運長久を祈るため、淀君の命により大阪城構築の余材をもって建立されたと伝わり、又の名を「淀君の寺」といいます。

七、三光神社 じゅろうじんさん-寿老神(富貴長寿の神)
富貴、長寿の神様でその信仰は宋の時代に起こり、長寿を保つこと。千年で風ぼうは長頭に白い髪を長く垂らし、杖に巻物を結び鹿を連れておられます。
当社では、日本で一番長寿された武内宿弥を長寿神としてまつっています。