満員電車に乗られましたら”中ほど”までお進みください
みなさんは通勤、通学に電車を利用していますか?
僕もその一人で、職業訓練校に通い出して通学は電車通学になりました。
初めて、朝の満員電車を経験した時は、人が多すぎてあんなに狭苦しいなんて思いもしませんでした。
路線によって異なりますが、乗車率は150%を超えていると聞きます。
一両に220人ほど乗っているそうです。
毎朝、満員電車で通学して5ヶ月が過ぎた時、なんとなく満員電車で席に座れることが多くなってきました。
今回は、満員電車で席が座れるかもしれない方法を書いていきます。
ポジションは車両の真ん中
大切なのは、乗車時のポジショニングです。
乗車したらすぐに席が多い真ん中の方に移動することです。
人気なのはドア脇の手すりの空間です。ここは寄りかかれるメリットがあります。
次に反対側のドア付近ですが、ここも寄りかかれてパーソナルスペースを確保しやすい利点がありますが、席に座る際は遠すぎて難しいです。
座りたい気持ちが強ければ人気のポジションは捨てて、車両中央に移動しましょう。
つり革を使う
つり革を使うことで、周囲に前の座席3人分の席を座る権利を主張できます。
前の席が空いた時、次に座るのは誰かが明白になってトラブルになりにくいです。
つり革は急ブレーキの安全確保にも有効なので活用しましょう。
サインを見逃さない
前の席の人が下りようとするサインを見逃さない。
・駅に近づいた時に外やディスプレイを見て到着駅の確認をする
・つり革や時計を見る
・本を閉じる、新聞をしまう
ただし、そのまま睡眠に入るかもしれません。
こんな人はまだ降りない
・カバンを網棚の上に置いている
・熟睡中
前に立つ際は、長時間座っている可能性があるのでチェックしましょう。
座る以前に大切にすること
優先座席は極力避ける、席を必要としている人には優先して譲ってあげましょう。
グループで乗車して隣通しで座れなかった人にも譲ってあげると喜ばれます。
満員電車に楽しさをもつ
席に座れるかもしれない方法ですが、所詮は運なので過度な期待はせずにいましょう。
憂鬱な出勤時間に席が空いたらラッキーな程度に、通勤電車と付き合っていきましょう。