こんにちは!坂東です。今日はいよいよ最終日です。
今日の朝礼では、私たちが制作した企画の発表のための
時間を取っていただきました。
体調よし。PCの調子よし。小道具の準備よし。
どこから攻められても万全の態勢で臨みました。
が、人生とはうまくいかないものですね。
音楽を使った企画なのに音楽が鳴らない!
企画のために準備した小道具が虚しさをより一層、
際立たせました。
スタッフのみなさま、貴重なお時間をいただいたにも関わらず
申し訳ございませんでした。
(のちほど別のPCで動作確認したところ、正常に動作しました…)
さて、今日は最後ということで、少しブログの構成を変えてみました。
また感想をいただければうれしいです。
心を鎮める時間をつくる
先日、サッカー日本代表キャプテン・長谷部誠選手の
著書「心を整える」を遅ればせながら購入しました。
幻冬舎
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最近はちょっと難しいビジネス書ばかり読んでいたので
この本はかなり読みやすかったです。2日間くらいで
バァーっと読んじゃいました。
内容的には、長谷部選手が日々実践している習慣であったり、
考え方の紹介がメインで、
長谷部選手らしいなぁーっと思えるものばかりでした。
(長谷部選手のコト、そんなに存じ上げないんですケドね…)
その中で、取り入れようと思ったのは、
毎日30分、一人になり心を鎮める時間をつくる
という習慣でした。
長谷部選手は無音状態の部屋でベッドに寝転がって、
その日の出来事を振り返るらしいです。
毎日できるかはちょっと自信がないですが、
早速昨日から実践してみました。
技術よりも大事なこと
振り返っていたのは、クレアネットさんに実習にきて
何ができるようになったか、ということ。
正直、技術的な進歩はそれほどないと思います。
それよりも、「働く」ということの厳しさや面白さを
思い出させていただきましたし、
「そういう意識が大事なのか…」
と新たに勉強させていただいたことも多かったです。
この業界だからかもしれませんが、
仕事をこなす「スピード感」は半端なかったように思います。
じっくり見ていたわけではありませんが、社長やディレクターさんの
仕事量は素人から見ても「圧倒的」と思わざるを得ないものでした。
また、時間に対する意識(生産性)も学ばせていただきました。
何回かこのブログにも書きましたが、誰しも仕事は一つだけでは
ありません。複数の案件を平行して進めています。
その中で、作業の優先順位をつけることが大事です。
これは社会人として基本中の基本。
クレアネットさんでお世話になっている間、
実習生という立場でありながらさまざまな
お仕事に携わらせていただきました。
素早く終わらせてしまわないと
どんどん仕事が溜まってきます。
どんな仕事でも同じことだと思いますが、
仕事を依頼するなら「正確に」「速く」できる人に
依頼しますよね?
仕事を溜めていると、将来的にどんどん
チャンスが減っていくことになります。
サラリーマンなら極端な話、会社に出てさえすれば
お給料という形で毎月決まったお金が銀行に振り込まれる
わけですが、
自営なら
「仕事が減る=ごはんが食べれない」
ということに直結しますから、
「ちょっといま忙しいんで、その仕事、お断りします」
なんて、滅多なことでないと言わないです。
クレアネットさんには、社長はもちろん、そういう危機感を
持ったスタッフの方が多いような気がします。
ここで学ばせていただいたことはどの業界で働くことになっても
大事なことですし、活かせる考え方だと思います。
こういった環境で過ごせた1ヵ月間はとても幸せでした。
最後に
社会復帰のきっかけを作ってくださったクレアネットのスタッフの
みなさまに感謝です。ありがとうございました。
また、クレアネットさんを勧めてくださった訓練校の方にも感謝です。
というわけで、何度も言ってますけど、実習先に悩まれている方はぜひ
クレアネットさんを検討してみてください!!
以上、坂東でした!!
ご愛読いただき、ありがとうございました。