お疲れ様です、実習生のよねです。
週が明け、今日は週末に体験したことを書いてみようと思います。
セレッソ大阪の試合観戦へ
週末は家族と一緒にセレッソ大阪の試合を見に行きました。
今年は年パスも購入し、毎回試合だけでなく周辺の雰囲気も楽しみのひとつです。
家族で行くので事前に公式HPをチェックし、「子どもも楽しめそうなイベントがあるか」を確認するのがいつもの流れになっています。
イベントマップとの出会い
今回初めて気づいたのが、スタジアム周辺のイベントマップでした。
見てみると、当日のスタジアムグルメがどこで販売されているのかがひと目で分かるようになっていて、驚きました。
さらに項目ごとにフィルタリングできるので、「今日は唐揚げが食べたい」「ファンクラブブースはどこか?」といったときにも迷わず探せる仕組みになっています。
試合ごとに内容が更新されていて、その日の雰囲気を感じながら事前に楽しみを膨らませられるのも魅力的でした。
実際に現地で食べ歩きをする前からワクワクして、スタジアムに向かう気持ちがより高まります。(今回はビュルレアイスを頂きました)
Webの視点で見て
普段は実習でWeb制作に関わっていることもあり、「これは本当によくできたコンテンツだ」と感じました。
単に情報を載せるだけではなく、体験をデザインする意識があるからこそ、スタジアム全体の楽しみ方に自然と結びついているのだと思います。
セレッソ大阪は今年でJリーグ参入31年目。
チームとしての歴史と同じように、Webサイトも年々強化されてきたのだと考えると、この完成度は一朝一夕でできたものではありません。
日々の積み上げがあるからこそ、いまの形にたどり着いているのだと実感しました。
小さな発見から得たもの
今回の気づきを通じて、Webサイトは「情報を見せる場所」ではなく「体験を作る場所」なのだと改めて思いました。
試合そのものをより楽しむための仕掛けがあるだけで、訪れる人の印象は大きく変わります。
自分の実習で取り組んでいる企画書も、誰かにとって「体験を良くするきっかけ」になればいいなと、週末の体験から学ぶことができました。