よねの8月実習生日記14日目

お疲れ様です、実習生のよねです。

約1か月にわたる実習も、いよいよ最終日を迎えました。

長いようで短かったこの期間、現場でしか得られない多くの経験を積むことができました。

 

実習で得た一番の収穫

この1か月で最も大きな収穫は、Figmaを使えるようになったことです。

「これから学ぶ」という段階ではなく、目の前の課題を期限内に仕上げる必要がありました。

そのために新しいツールを使いこなすという経験は、訓練校の授業では得られないものでした。

 

限られた時間の中で効率よく仕上げるには、知識だけでなく柔軟な発想と行動力が必要です。

課題を進める中で、Web検索やAIを活用しながら最適解を探す過程は、現場ならではの緊張感がありました。

「どうすれば完成に近づけるか」を考え抜いた経験は、これからの自分にとって大きな財産になると感じています。

 

法令順守の意識を再認識

また、この期間に体験した裁判所での傍聴は特に印象に残っています。

実際の裁判を目の当たりにし、法を守ることの重要性を改めて実感しました。

 

実習中も、著作権や使用許諾を確認しながらコンテンツを扱う場面がありました。

訓練校では学業目的のため問題なく使用していた素材も、実務では必ず確認が求められます。

自分がつくるものを守るためにも、法令を遵守する姿勢が欠かせないと強く感じました。

 

最後に

1か月を通じて、知識を「実務で使える力」に変える難しさと、現場でしか得られない学びの価値を実感しました。

ご指導くださった皆様のおかげで、無事にこの日を迎えることができました。

 

この経験を今後の糧として、さらに成長していきたいと思います。

1か月間、本当にありがとうございました。

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