こんにちは!
実習生の石川です。
昨日紹介したcalcの続きです。
clacはCSSで計算ができるプロパティですが、記述にはあるルールがあります。
それは計算記号の前後にスペースをいれるということです。
width:calc(100% – 20px);
この【-】の前後ですね。
CSSにおいてスペースって割と重要な役割を果たすじゃないですか。
だからちょっと調べてみたんですが、ちゃんと意味がありました。
マイナスの値を加算に使う場合。
width:calc(100% + -20px); ←こう書きますが
ここでは【100%】という値と【-20px】という値を足しています。
うーん、普通に100%-20pxって書けばいいのでは?って思っちゃいますね・・・
あ、例えばマイナスの値を乗算に使う場合!
width:calc(10% * -20px); ←こう書きますが
ここでは【10%】という値と【-20px】という値を掛け合わせています。
【-】が計算記号なのか、値を表すものなのかを区別するためにスペースを入れているんですね。
どんな時に使うのかは置いておいて、なるほどなーと思いました。