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新しいJR大阪駅西口へ
今話題の「うめきたエリア」がオープンするということで、取材に行ってきました!
2023年3月18日に開業。開業したての20日に伺いました。
まずは西口で待ち合わせ。わたしたちと同じように「うめきたエリア」を見に来ている人たちもいます。
初体験!顔認証改札
話題の「顔認証改札口」はまさに近未来といったデザイン。
これはぜひ体験してみたいところですが、顔認証で通るためには事前に登録が必要です。
まだ改札口として使用する人が少ない状況だったので、ためしに通ってみることにしました。
通り抜けようとすると、当然ながらエラーに!通常時は青いライトだったのが、赤いライトが点滅。エラーです!!
その後、わたしたちと同じようにそっと通ってみてエラーを試してみる方もいたりして、なごやかな雰囲気になりました。
(本来の稼働がはじまればもちろんやりませんし、だめですね)その瞬間を写真に撮る人も。
新機能をその場にいるみなさんと体感できて、たのしいひとときでした。
初めてのはるかで大阪から新大阪へ
これまで大阪駅に特急が止まらなかった「はるか」と「くろしお」が停車するようになりました。
せっかくの機会なのでふたつとも乗車してみることにします。
まず10時32分発の「はるか」に乗車。ラッキー!ハローキティのラッピング列車です!
新大阪駅まで約4分の旅。特急列車に乗るとちょっとした旅気分になります。このまま関空まで行きたい気持ちはぐっとがまんです。
地下を抜けると、おなじみの大阪の街が目の前に広がります。きらきら水面の光る淀川が見えてきます。
お天気はいいし気持ちがいいなと思っていると、いろいろな宿泊施設が見えてきて、あっという間に新大阪駅に到着です。
満員かすぐに分かるトイレ
うめきた地下口のトイレの外にはサイネージが設置してあって、空き状況がわかるようになっています。
ちょうど空きがあと一室との表示だったので、ためしに入ってみることにしました…ら、入る前に満室となりました。残念~。
駅なのに海の中?インタラクティブウォール
うめきた地下口でひときわ目立つ「インタラクティブウォール」。
まるで海の中にいるみたい。わたしたちも魚みたいに泳いでみます。どうやら、水の泡がついてきたりするようなのですが、なんにもついてこない…?あきらめずいろいろ泳いでみますが反応なし。
そのうちに「2メートル以上離れていないと反応しない」ことに気がつきました…。その後しばらく、なめらかについてくる水の泡とのたわむれをたのしみました。
たのしい写真も撮れるので、家族連れやカップルにとってもおすすめです。
初めてのくろしおで大阪から新大阪
11時47分発の「くろしお」に乗車。
パンダのデザインがラッピングされたパンダ列車があるそうで、乗りたかったですが、残念ながら出会えず。わたしたちが乗ったのは、白いしゅっとしたお顔のシンプルでかっこいい列車。
ふたたび約4分間、新大阪駅までしばし旅気分。和歌山まで行きたい気持ちは、ぐっとおさえます。
お昼ご飯
「うめきたエリア」付近に飲食店やコンビニはありませんが、「うめきた地下口」からはグランフロント大阪に続く連絡通路があります。
歩いて5分くらい、広い通路なのでゆったり歩けて快適です。
グランフロント大阪を通り抜けて、ルクア大阪に到着。ルクア大阪の地下階にはたくさんの飲食店があって、どこでお昼ご飯にしようかとても迷います。
迷った結果、牛タンやハンバーグが食べられるお店に入りました。お肉が食べたくて…。ランチメニューは各1000円前後で、ボリューム満点、いいお店でした。
終わりに
「うめきたエリア」が大阪駅の新しい拠点として、とっても便利なことがわかりました。
便利なだけではなくて、最新機能の数々を体験できてとってもたのしかったです!交通利用はもちろんですが、未来の駅を体験しに行くのもいいかもしれません。
まだ行ったことのない方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう。