大阪駅に「うめきたエリア」オープン
JR大阪駅の地下にあたらしいホームが誕生し、新しい改札口「西口」「うめきた地下口」を開設した「うめきたエリア」が2023年3月18日に開業しました。
今までJR大阪駅に止まらなかった特急「はるか」、特急「くろしお」が停車するようになりました。
大阪市を南北に走る新線「なにわ筋線」(令和13年開業予定)の起点にもなる予定で、利便性向上が期待されています。
西口への行き方はJR桜橋口から南西へ歩くと西口があります。西口は大阪環状線や京都や姫路行普通電車や新快速電車が停車します。
うめきた地下口の改札はグランフロント大阪から地下連絡通路がありますので、そちらから入場できます。うめきた地下口には新幹線のみ停車します。
特急「はるか」「くろしお」が大阪駅に停車
今まで大阪駅に乗り入れなかった、関空特急「はるか」と和歌山方面行きの特急「くろしお」が大阪駅に停車するようになりました。
大阪駅から関西国際空港まで直結できるようになり、また関西国際空港から大阪駅までの所要時間もこれまでの約67分から約47分に短縮されました。
関空までのアクセスがこれまでよりも便利になります。
関空特急「はるか」
関西国際空港(関西空港)への空港アクセス鉄道の1つとして運行を開始しました。
琵琶湖線(東海道本線)の野洲駅・草津駅・京都駅から新大阪駅・天王寺駅を経由して関西空港駅へ到着します。
特急「くろしお」
西日本旅客鉄道(JR西日本)が京都駅・新大阪駅 - 和歌山駅・海南駅・白浜駅・新宮駅間を東海道本線(JR京都線)・梅田貨物線・大阪環状線・阪和線・紀勢本線(きのくに線)経由で運行する特別急行列車です。