職場研修日誌-第5日(大野)

 本日は通常の作業の他に、突発的ではありますが、絵画を入れる額縁の制作とキャンバスの木枠への固定と額縁へのはめ込み、発想の為の梱包等、今までとは少し違う業務をしました。

 額縁の組み立てですが、その額縁は社員の皆様も今まで見たことがない品物で、木ねじで固定用の金具をねじ込んでいくものでした。

私も前職では、パソコンラックの大量納入で1日に40台組み立てるとか、お客様の所で光回線を設置されたときに、収納盤内の木製ボードに金具と木ねじで光ファイバーのCTUやルータを力づくで取り付けた経験があり、力を入れすぎて手のひらの皮をめくってしまい、大出血をした事があります(グロい話でスミマセン)。前職でそういう経験をした私ですが、まさかその時の経験がここで生かせるとは予想だにしていませんでした。

実際、その額縁への木ねじでの金具固定は、下穴が開けられていない等、コーナンなどで売られている家具の組み立てと違う難易度で、結構力が必要です。女性の方々ですと、下手をすると手首を痛め兼ねないものです。

 そういう意味でも予想をしないところで社員の皆様のお役に立てられたのは嬉しかったですし、前職での経験を生かせる事が出来て良かったと思っています。

 アドバイスと言えば上から目線で失礼ではありますが、もし今日のようなタイプの額縁を今後も購入される事がありましたら、木ねじの下穴をあける為のj細いキリと、手のひらを痛めずに精密ドライバーを回せるように軍手を用意された方が良いかなと思います。

 来週もどうぞよろしくお願いします。

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