採用サイトで重要な3つのポイント
こんにちは◎
企画営業部のメガネ2です。
日中気温が高い日も増えてきました。
免疫力を高めて熱中症対策をしっかりしていきましょう!
さて、先日、採用サイトの撮影に行ってきました!
採用サイトの目的とは?
採用サイトの目的は、求職者が働くイメージをしっかり持てるようにすること、そして就職後のギャップをなくすことです。
マイナビなどの求人媒体に掲載する一般的な求人情報とは異なり、よりリアルで具体的な情報を届けるのが採用サイトの役割です。
訪問者の導線は、「求人媒体」または「SNS」から、「コーポレートサイト」や「採用サイト」へとつながっていきます。
求職者は面接までに何度もサイトにアクセスし、情報を確認します。
具体的で分かりやすい情報発信は、雇用時の認識のズレを防ぐという大切な役割も担っています。
特に若い世代は、こうした情報収集に積極的な傾向があります!
撮影時に気をつけている3つのポイント
1. 誰に向けて発信するか
まず考えるのは、「誰に見てほしいのか」「その人は何を知りたいのか」。
この視点をもとに、撮影の構成や画角を設計していきます。
もちろんクライアント様のご意向を大切にしながら、目的がブレないようご提案と調整を重ねています。
2. 撮影する人物
意外と課題になるのが、撮影に協力してくれる社内の方との調整です。
採用サイトは“新しい仲間を迎える”ためのもの。
現場で働く方々との接触が不可欠ですが、意図や目的が社内で共有されていないと、「急に撮影と聞かされて困惑…」というケースも少なくありません。
事前にサイト制作の目的や方針を丁寧に社内共有しておくことが大切です。
3. 撮影する場所
撮影場所にも注意が必要です。
実際の職場と異なる場所で撮影すると、ちょっとした違和感が信頼の低下につながることも。
事実と異なるイメージを与えることで、入社後に「思っていたのと違う…」といったギャップが生まれ、早期離職につながる可能性があります。
短期離職は、経営にも、すでに働いている従業員にも大きな負担を与えます。
だからこそ、採用サイトでは、できる限りリアルな情報を、訪問者目線で丁寧に届けることが重要なのです。
「伝えたいメッセージが、伝えたい人に、ちゃんと届く」
そんな採用サイトを目指しています^^
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